★甘酒は消化にもいいんです★
小池の糀は、お米に糀菌をまぶして作ります。
甘酒は糀にさらにお米を足していますから、発酵カユともいえます。
	ところで、お米をよ~く何度も噛んでいると、甘くなったことはありませんか?
	それから、よく噛んで食べなさい、と言われたこともありませんか?
ツバにはアミラーゼが含まれているので、お米をよく噛むとデンプン質が糖化して、甘くなります。よく噛むと、柔らかく、細かくなるのはもちろんですが、ツバの酵素で成分が分解されるので、胃や腸に負担がかかりません。
	甘酒は、糀の酵素や糀菌の力で、お米の成分を理想的に分解して、トロトロになっています。 
	疲れて食欲がない時や胃腸が弱っている時でも、消化吸収できるようにトロトロになっているから、体に優しいのです。   
	
	★甘酒はどんな風に効くのでしょう★
	甘酒はどうして、どうなって体に優しく効くのか、簡単にご説明しましょう。
	┌────┐  
	│  お米 │デンプンを主成分とする良質なタンパク質で、エネルギーの元
	└────┘
	主な栄養成分
	⇒⇒⇒たんぱく質・脂質・糖質・繊維
	⇒⇒⇒カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛・リン・カリウム・マンガン・銅・亜鉛
	⇒⇒⇒ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・ナイアシン・葉酸
	⇒⇒⇒アミノ酸(リジン・アルギニン・アスパラギン酸)
	・・・
	米糀と混ぜる
	・・・
	・・・
	┌───────┐ 
	│  糀菌で発酵 │ 酵母が働きはじめる
	└───────┘ 
	アミラーゼ(デンプン糖化酵素)⇒⇒⇒デンプン⇒⇒⇒ブドウ糖やオリゴ糖に
	プロテアーゼ(タンパク質分解酵素)⇒⇒⇒タンパク質⇒⇒⇒アミノ酸に
	リパーゼ(脂肪分解酵素)⇒⇒⇒脂肪酸とグリセリンに
	⇒⇒⇒このほか 
	ビタミンB1・B2・B6、パントテン酸、イノシトール、ビオチン、アスペラチン、食物繊維、酵素など
こうして見ると、甘酒にはお米に含まれていた成分に新しい成分が加わっていることが分かります。
ブドウ糖は、体と脳のエネルギー源になります。点滴にも使われます。
ビタミンB1などのビタミンB群は、天然吸収型の良質なビタミンです。天然のビタミンは、よけいに摂取した分は体の外に出ますが、人工の場合はいつまでも体に残って、かえって悪い作用を及ぼしたりします。
アミノ酸は、体を構成し、血液や神経の流れをスムーズにする手伝いをしたり、少しでも体にとって欠かせません。返りや体力増強のためにアミノ酸を飲む人が増えていますね。
コウジ酸*は美白、抗酸、抗菌作用などがあるとされています。肌を白く美しくし、体の毒を消すのです。アスペラチンは、コウジ酸に似ている物質で、ガン細胞を消滅させるそうです。
体を元気にする酵素、体のお掃除をしてくれる食物繊維も見逃せませんね。
	甘酒は、
	■点滴のように体に浸透しやすい
	■総合ビタミンドリンク
	■アミノ酸ドリンク
	■食物繊維ドリンク
	なのです。
	体の毒を出し、体の働きを正常にし、また肌細胞の再生も促します。
	赤ちゃんからお年寄りまで、毎日の健康に美容に甘酒をどうぞ!
*コウジ酸について*コウジ酸は厚生省によって化粧品への使用が禁止されていますが、このコウジ酸は人工的に作られていたものです。食品に含まれる天然由来のコウジ酸は安全であると通達されています。ご安心してお召し上がりください。



 
 ★製品紹介 【小池の糀】
★製品紹介 【小池の糀】 
 



